今回は、いま世界的に話題の完全ワイヤレスイヤホン「Nothing ear (1)」について書いていきたいと思います。海外の有名なテック系YouTuberの方たちも、この商品のレビュー動画を上げています。
価格は税込12,650円。Nothing公式サイトのほか、Amazonや楽天市場でも購入することができます。
製品のスペック

機能
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)
- 外音取り込みモード
- イコライザー
- タッチコントロール(再生/停止・曲送り/曲戻し・音量調節)
バッテリー駆動時間
- ケース込みANCオン状態で24時間
- ケース込みANCオフ状態で34時間
充電方法
- USB-C充電
- Qi規格ワイヤレス充電対応
透けたデザインがカッコいい

この製品の一番の特徴は、やはり見た目にあります。ケースからイヤホン本体まで、スケルトンボディが採用され、洗練された仕上がりとなっています。
覚えている方も多いと思いますが、スケルトンボディの製品は90年代後半頃に流行りました。以前に流行ったものが、また戻ってくることはよくあります。

若い世代には新鮮さを、前からの世代には懐かしさを与える。これこそ、この製品の大きな魅力の1つだと思います。
使ってみた感想

装着感は特に問題ありません。カナル型が採用されており、イヤーピースもS・M・Lと3種類のサイズが付属されているので、ほとんどの方が問題なく使用できるでしょう。
音質は値段相応といったところ。悪くはありませんが、普段価格が高めのヘッドホンなどを愛用している方にとっては、物足りなさを感じると思います。
イヤホン本体にはタッチセンサーが備わっていて、スワイプによって音量調節ができるので便利です。

世界的話題になった理由・背景

では、なぜ世界的に話題となっているのかという理由です。
このイヤホンの開発会社であるNothingは、イギリスのロンドンに本拠を置くベンチャー企業です。Nothingは、Carl Pei(カール・ペイ)という方によって創設され、この人は世界の投資家から一定の信頼を得ている実績のある起業家です。
その方が満を持して立ち上げたNothing社の最初の製品が、この完全ワイヤレスイヤホンというわけです。

完全ワイヤレスイヤホンといえば、一番有名なのはAppleのAirPodsですが、Apple製品はいかんせん値段が高めです。
この製品は、AirPodsの世界的シェアを本気で切り崩しにかかった製品といえるでしょう。私はコストパフォーマンスの面でいうと、AirPodsを完全に上回っていると思いました。
期待されている新興企業の参入により、テクノロジー業界はまた一段と盛り上がりをみせます。この製品の売れ行きは、当然Nothing社の今後に大きく影響を与えるわけですが、とても売れているということですので、Nothing社はかなり好調なスタートを切ったといえるでしょう。
第二第三の製品にも、ますます期待が高まります。