照明が人間に与える影響

皆さん、照明って意識されてますか?小さい頃などに暗いところで本を読んだり、デスクライトをつけずに勉強していて「目が悪くなる」と注意された経験が1度くらいはあるのではないでしょうか?

今回は照明が目に与える影響ではなく、メンタル面に与える影響について書いていこうと思います。

 

まず、照明器具は精神安定にも役立ってくれます。人類は昔から日光を基準に生活しています。昼は交感神経が活発に働き、日が沈むにつれて副交感神経が優位に働きます。交感神経の主な仕事は、脳と体がしっかり働ける状態を整えること。副交感神経の主な仕事は、体をリラックスさせて回復させること。簡単に言ってしまうとこんな感じです。

現在は科学の発達にともない、夜に働き昼に眠るというライフスタイルも確立してきましたが、人類史として考えると本当につい最近のことです。幸福度の高い人生を送るためには、長い年月をかけて遺伝子に組み込まれた情報になるべく逆らわずに生きることが大切だと思います。

しかし、寝る直前まで明るい部屋で過ごしている方が結構たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。これでは副交感神経がしっかり働かないので、キチンと回復が行われず、徐々に精神に疲れが溜まっていくことになるかもしれません。そんなときにオススメしたいのが、間接照明などの照明器具です。

 

そして光の色が重要です光の色は主に昼光色(ちゅうこうしょく)昼白色(ちゅうはくしょく)電球色(でんきゅうしょく)の3種類に分けられます。人間の受ける影響が、この3種類の光の色でそれぞれ違うので特徴をまとめておきます。


昼光色

白く明るい光に、ほんの少しだけ青色を足したような色。

集中力を高める効果があるので、勉強部屋やオフィスにオススメ。

 

昼白色

白く明るい自然な色で、太陽光に一番近い色。

最も自然な光の色なので、みんなでワイワイガヤガヤするリビングにオススメ。

 

電球色

暖かく落ち着いたオレンジ色で、夕日や、たき火のような印象を受ける色。

リラックス効果があるので、寝室にオススメ。

また、料理を美味しく見せる効果もあるので、オシャレな飲食店で使われていることも多いです。


暑い地域に住んでる人は大らかで、寒い地域の人は物静かなイメージがあるかもしれません。それは日照時間、つまり太陽が顔を出している時間の長さの影響も大きいと言われています。北欧は日照時間が短い関係などで、うつ病になってしまう方が多く、そのため照明器具を重要視しています。北欧産の照明器具でオシャレなものが多いのは、そういう理由もあります。

 

いかがでしたでしょうか。照明は、使い分けるだけで人生の満足度がアップする可能性を秘めています。ワンルームにお住まいの方や、自分の部屋の中で使い分けたい方もいらっしゃるでしょう。そういう方には、例えば部屋の電気は昼白色、デスクライトを昼光色、大きめの間接照明を電球色にし、部屋の隅っこにおいて部屋の電気を消すなどするのがオススメです。

寝る前にホットドリンクでも飲みながら、薄暗いオレンジ色の光の中でヒーリングミュージックなんかを聞いて過ごすと、リラックス出来ると思います。

Kenta

1992年生まれ、兵庫県在住。本業は個人事業主で、小規模団体の会計請負事業をやっています。ニュースや書籍を読むことが大好きなので、それらで得られた生き方に役立つであろう情報を皆さんとシェアできればと思います。

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