軍事兵器「神の杖」

北朝鮮の核開発の問題や、それに対するトランプ大統領の過激な発言など、国際的に不安定な状況がまだまだ続きそうです。ところで、アメリカで計画されている「神の杖」と呼ばれる軍事兵器をご存知でしょうか?核兵器も恐ろしいですが、こちらもなかなか恐ろしい兵器です。

 

神の杖とは簡単に言うと、人工衛生から棒状の物体を発射し、地上の好きな位置に突きさすことが出来る兵器です。その棒状の物体の大きさは、全長6m、直径30cm程度。重さは100kg程で、高速で大気圏に突入しても燃え尽きないように材質はチタン、ウラン、タングステンなどが使われるそうです。

これは今までのミサイルと比較すると、とても小さな物です。しかしその威力はすさまじく、落ちてくる際のスピードは時速1万1,587km(マッハ9.5)で、核兵器にも匹敵する破壊力を持つと言われています。また、先端がとがっているので地中の岩盤まで到達し、電磁波を出さないので迎撃するのが難しいとのこと。

 

一般的にミサイルは地上から発射し、一旦大気圏の外に出て目標に向かいますが、神の杖は発射した時点で大気圏の外にあるので目標に当たるまでの時間がとても短縮されます。そして、広範囲にダメージを与えますし、たとえ地下に逃げても相当深くない限り生存は出来ません。

この兵器はとても高い位置から硬いヤリのような物を超高速でぶつけるというシンプルなダメージの与え方です。核兵器のように、使用したあと環境が汚染されて再開発が出来ないというデメリットがありません。地球の周りに数台これを配備されたら脅威以外のなにものでもなく、お手上げ状態でしょう。

 

人間に怒りという感情がある限り、全く争いのない完璧な平和は実現不可能です。神の杖は恐ろしい兵器ですが、これが存在するがゆえに避けられる争いもあるでしょう。自分が不快な思いをして相手に文句を言おうとした際、相手が見るからに強そうで恐そうだったり、武器を持っていたりしたら、大抵その怒りを抑えます。

核の問題もそうですが、完成して複数の国が持つようになってしまったものを、みんなで手放して平和になろうというのは現実的ではないような気がします。しかし、理想論としてその考えを持ち続ける必要性はありますし、大切なことです。家電製品がないと生活が出来なくなってしまったように、これも時代の流れの一つかもしれません。

Kenta

1992年生まれ、兵庫県在住。本業は個人事業主で、小規模団体の会計請負事業をやっています。ニュースや書籍を読むことが大好きなので、それらで得られた生き方に役立つであろう情報を皆さんとシェアできればと思います。

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